小学校時代よりの友達で、現在もその関係は続いており、親友と言える親しい友のひとりです。過去,ある困難に私が陥いっていた時期に、変わらず手を差しのべてくれました。今もその時の事は忘れることはできません。彼は、信念のある友で、現在の仕事にも彼の人間性が現れていると思います。彼は、アパレルの経営をしており、生産ではなく、デザイン品質、素材、風合い、染色、すべてにこだわりを持ち、またそれに協調してくれ縫製工場を伴にして、すべてが物づくりを原点とするアパレルメーカーです。
神戸でトーアウエストという若い人に人気がある街がありますが、以前はその街に事業所があり、現在は栄町(乙仲通)に事業所を構えています。今では栄町と言えば雑誌によく連載されているファッションストリートですが、彼がこの場所に移転した20年前頃は、この街は海運業界の街で、その中ではアパレルとしては唯一彼の会社だけでした。彼の感性や物づくりの空間や時間を追求するには、今でこそレトロな昭和初期のビル街として栄町は有名になりましたが、この場所を20年前に求めた彼の感性には敬服します。
今は、彼の事業所周辺は、若い企業家のショップやレストランでいっぱいになりましたが、若い企業家の相談役的な存在です。彼の事業所のビルは、乙仲通の「顔」的な建物で、雑誌にもよく掲載されており、2階をデザインルーム、織物研究室などに使っていますが、1階は直営のブティックがあり、なんと言っても神戸では手に入らない商品や、商品化にしなかった数々のサンプル製品の1点物などを買いに来る個性を大事にする女性の顧客が多いそうです。また、デザイナー、スタイリストの萩原専務(女性)が乙仲通の街づくりを考える会を構成する代表の一人であり、その一環として1階をジャズライブや気さくなパーティーを不定期に提供しており、会社を通じて地域社会と共存する街づくりに貢献しています。また、萩原女史はユーザーの素直な声を聞く為に、1階ショップで出来る限り仕事をしており、バランスのとれたアドバイスをショップに立ち寄ったお客様にしていますので、大変女性には人気があり、お客様達も不定期なイベントに参加し、1階やイベントは異業種の交流会になっています。
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